枯渇ない財布を持とう

平賀FP事務所が書くお金に関するブログ

平成天皇と令和天皇にあやかって

「令和」には麗しい調和の意味があるとのこと、そうなることを願わずにはいられません。調和とは、全体がほどよくつりあって、まとまっていいること、「令和」は美しいハーモニーなのですね。

ただ、程よくつりあって、とはいかないようなのが日本の人口構成です。

2040年には、1/4の世帯が75歳以上で、一人暮らしの世帯が約4割、高齢の「お一人様」が日本の標準世帯になりつつあります。私も20年後は75歳以上世帯の構成者で、未亡人になれば高齢の「お一人様」です。

ここは、想像力を働かせないといけないのかも。

電車やバスで席を譲ってもらえない。乗客はみんな高齢者、もしかすると譲る側かも。電車やバスなら我慢ができても、老人ホームも待機児童ならぬ大量の待機老人で、いつ順番が来ることやら、訪問介護のへルパーさんもいないし、病院の待合も高齢者で常に満杯。

4月19日の日経新聞には、こんな恐ろしいことが。。。

“政府の推計では40年度の医療や年金などの社会保障給付費は190兆円(※190兆円⁈確か2018年の税収は59兆円だったはず)と18年度に比べ6割近く増える。医療・福祉で必要な人材は1060万人程度と就業者全体の2割近くになる見込みで、支え手を確保できない恐れがある。

電気やガス、水道などは一人暮らしの場合、複数の家族で使うより割高になる。世帯数が減っていけばインフラの維持にかかるコストも重荷になる。生活ゴミの回収の作業が非効率になったり、一人暮らし用のマンションやアパートの供給が不安定になったりといった懸念もある。”

本当は、う~ん20年後かぁ・・・なんて、悠長に構えてはいられないのですよね。だって、高齢者だけの問題ではないのですから。

想像力を働かせないと・・、今何かできることは。。。

平成天皇は85歳まで皇后さまとご一緒に、公務をなさっていた。令和天皇は59歳で即位され天皇としてのご公務が始まる。

年齢に甘えてはいられない。両天皇に少しでもあやかれるようにしなければ。。。

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