枯渇ない財布を持とう

平賀FP事務所が書くお金に関するブログ

これもリスクマネジメント

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「あっ、イヤリングがない。」つい最近買ったばかりのブルーのトルコ石もどきのイヤリングを落としてしまいました。

私はしょっちゅうイヤリングを無くします。ない事に気づいた翌日は昨日の帰路を注意深く辿るのですが見つかったためしがありません。

こうなると、対策リスクマネジメントは、

・帰宅時はイヤリングを外す。

・また同じものが買えるような基準で選ぶ。

・高価なものは買わない。無くしても諦めのつく金額にとどめる。

思いつくのはこんなところです。

 

「この株を買いたいと思いましたが、100万円以上するので諦めました。」

「株価はせいぜい50万円位までのものと決めています。」昨日のお客様。

株価の高い値がさ株は個人では買いづらいものです。上がるときは当然収益も大きいのですが、逆に下がったときのマイナスも大きい。折角下がったので、ナンピン(株価が下落したときに買い増しすることで、平均取得単価を下げる効果がある。)を入れようとしても元々の株価が高いので、資金が追い着かず、余程余裕資金がなければ値がさ株には手を出しづらいものです。

株式投資は、下がっても諦めのつく程度、下がったときにまた買い増しが出来る銘柄で。あれれ、私のイヤリング選びの基準と同じかも?!

個人は、大型株・値がさ株も入った投資信託がいいようで。

 

 

 

“いけないこと”のイメージが

「投資」にはある種 “いけないことのイメージを持つ人も結構おります。

日頃“それは違います。投資とはみんなが助け合う社会貢献で、結果的には参加者全員が豊かになって行く仕組みなんです。”と、話しています。が、『プロ顔負け 自動売買を駆使』(2018年7月17日日経新聞)を見ると、株式投資は素人からするとやはり“してはいけないこと”のように見えてしまいます。進化したAIや証券会社の各種サービスで自動売買が簡単にできてしまう。こうなると株式投資は社会貢献の意味合いは薄れ、利益追求のみの手段「投資」ではなく、儲ける機会に投ずる「投機」勝ち負け、損得の世界。

別に否定はしませんが、傍から見るとやはり“いけないこと”のように見えてしまう・・・のが、問題なのでは。

NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)が始まったとはいえ、投資信託保有率は10%位、有価証券保有率は約25%。

因みに日本の投資信託保有率は、米国の70分の1だそう。「長期・分散・積立」はまだまだ道遠し。だからこそ「枯渇ない財布を持とう!」を語らねばと、妙にファイトが湧きます。

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イメージは曲者かも

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イメージは何処から来るのだろう。

第一印象?

思い込み?

著名人や、メディアの影響?

一旦インプットされたイメージはなかなか変わらない。

例えば、

銀行のイメージは、安全確実、固い、誠実、信頼と言ったところで、負のイメージは少ない。

 

「銀行の方に勧められNISA口座を開設したのですが、損してるみたいで。」「ラップ口座って、手数料が高いって聞きました。」「担当者の方が変わってしまい・・・。」

正確なデータに基づく検証は難しいとしても、勧められた金融商品は自分に必要だったのか、説明は十分理解できたのか、一呼吸おいてから結論を出しても遅くはありません。

今や『銀行に預けたお金は減らない』は、ほとんど神話に近いのに、

イメージが先行しての判断や、行動で果たして間違いはないのだろうか。

 この頃イメージって厄介だなぁと思うことが多々あります。

 

心掛け次第です。甘えては・・

「私の母は97歳で施設に入って介護を受けてます。週に1度見舞いに行くのですが息子だとは分からないみたいで・・。」介護期間は10年以上になるとのことです。

義母も92歳、介護の体験談は身につまされます。一番の懸念は、介護費用はいくら掛かるのか?

要介護度によっても違って来るのでしょうが、在宅介護で月平均5万円、施設入居では11万7千円(生命保険文化センター調べ)位です。問題は介護状態が何年続くかです。同じく生命保険文化センターのアンケートによると、介護保険以外に必要とする資金の総額は?との答えの平均は675万円。なるほど、月5万円×10年分くらいになる計算です。

施設介護の場合は、有料老人ホームは入所一時金(500万円位~)と毎月の費用(15万円位~)、特別養護老人ホームは、入所一時金はかからないものの毎月の費用は在宅より多く、年間の掛かりは200万円以上に。夫婦2人では、いったい幾らかかるのだろう・・・。

確かに介護は老後の一大懸念、考えるほどに切なくなります。

92歳の義母は甲府で一人暮らし。「私はお母さんの歳になったとき、今のお母さんのようにシャキッとしていられる自信ないヮ。」「心がけ次第です。甘えちゃいけません。」頭が下がります。

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実家の土地、誰かタダで貰って~

「実家の土地を相続放棄したいのです。」相談者様は自分も高齢となり田舎の土地を相続しても住むことも管理もできないので、相続放棄をしたいとのことでした。これからこういうケースは珍しいことではなさそうです。では、相続人が全員で相続放棄をするとどうなるのか。調べてみるとどうも、相続放棄をしたからと言って実家の土地の管理をしなくても良いということにはならないようです。

民法では、相続放棄と管理義務は別で「相続放棄をしても、ずっと管理はしなければならない。」管理責任を逃れるためには、「相続管理人」を選任しなければならない。

「なんで? 何のための相続放棄なの。」ですが、考えてみれば、日本中相続放棄の土地だらけになり荒れ放題になったとしたらそこに住んでいる人たちが困りますよね。

相続放棄の土地は即、国や行政の管理にならず、管理者は相続人のようです。

ちなみに「相続管理人」は弁護士がなるようで、そうするとやはり費用が発生します。こうなると、誰かタダで貰って~と、叫びたくなるかもですね。

 

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